みなさんはこんな物語をご存知だろうか?
ある一団が旅をしているが、レーオという人物が「サーバント(召使)」として同行し、雑用をしていたり、歌を歌ったりして一行の支えとなっていた。そして全てがうまくいっていたのにある日この男は姿を消す。
すると一行は混乱状態に陥り、旅は続行不能になってしまった。旅の一団の1人は何年か放浪した後レーオを探し出すと実はレーオというものはその教団のトップの肩書きを持つ人物で、指導的な立場にある偉大で気高いリーダーであることを知る。これはヘルマンヘッセの『東方巡礼』の一節である。
私はどんな時代においてもリーダーはサーバントリーダーシップを大切にしないといけないと感じている。製品を作る上で妥協する必要などない。但、奉仕する精神を経営者は持つ必要がある。
話は変わるが、時代の流れか苦労しないで成功したいと思っている人が増えて来ている気がする。しかし世の中の仕組みはうまくできている。何も最初から苦労せずうまくいくことなどまずありえない。失敗してるからこそ、それが後に肥やしになり糧となる。何度も何度も失敗を繰り返し、努力を繰り返す者のみが真に成功できると思う。
そして人より何度も挑戦し何度も失敗しているからこそ本物の成功者は傲慢でなく腰の低い人が多いのだと思う。

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